トレードサイトでVALORANTのアカウントを買いたいんだけど、大丈夫?そんな人のための記事です。この記事では約5分の閲覧で、アカウント売買の知識を網羅することができるように作りました。
そもそもアカウント売買は法律的にオーケーなの?
VALORANTのアカウントを買いたいんだけど、法律的には大丈夫なの?
日本の法律上、アカウントの売買は違法ではありません
現在日本の法律上、アカウント売買を取り締まる法律はありません。
ゲームのアカウントは所有者の所有物として扱われ、それを貸したり、販売したりするのは所有者の権利であり自由に行えるのが現状です。
アカウントを売買するだけなら犯罪に触れることはありません。
ゲームの規約違反になる場合がある
しかし、ほとんどのゲーム会社がアカウントの売買を規約上禁止にしている場合がほとんです。
法律的にはセーフでも、ゲームプレイ上では禁止行為になり、永久プレイ不可などの罰則が課せられる可能性があります。
犯罪じゃないならセーフだね!
だけどゲーム規約に違反しているので、
そのゲームを遊べなくなる可能性があるよ!
バレない事がほとんど
ですが、ゲーム運営側がそれが売買されたアカウントなのかどうかを区別するのはそう簡単ではありません。
例えばインターネット上の住所であるIPアドレスから特定するということも可能でしょうが、普段家でゲームをする人が友達の家でプレイしたり、Eスポーツカフェなどのネットカフェでやる場合もありますので、そのアカウントが本当に売買されて移動したアカウントなのかどうかの判断は難しいです。
なるほど。暗黙の了解的な感じかな?
バレないならぼくも買ってみようかな。。。
ちょっと待った!
実はそれでも買わない方がいいかも!
アカウントを買ってはいけない本当の理由
詐欺師のためのサイトといっても過言ではない。
購入しました。宜しくお願いします。
ID 〇〇〇777
pw 〇〇〇〇1
こちらがログイン情報になります。
今からログインしてパスワードの変更をします!
Riotのパスワードとメールアドレスの関係性について
ほとんどの人はパスワードを最初に変更すればいいと思うかもしれませんが、必ずメールアドレスの変更から先に行いましょう。
なぜなら登録されているメールアドレスの持ち主は、パスワードをいつでも変更することが可能です。
先にパスワードを変更して安心しているとメールアドレスを駆使してパスワードの変更を行い取り返される場合があるので注意です。
現在ゲームトレードなどのトレードサイトではこのメールアドレスが変更できないアカウントが多数出回っており、被害者も多数いるのが現実です。
被害に遭わないためにもこのような知識を得ておくことは大切です。
メールアドレスを変更した場合でも乗っ取られる可能性がある
実はRiotのアカウントは、初めてそのアカウントを作った作成者が後でアカウントを回復する事ができます。
例えば、ハッキングやログイン情報の流出でアカウントが乗っ取られてしまった場合に、アカウントに登録されている生年月日や、初期に登録したメールアドレス、課金時のクレジットカード情報等をサポートに提出することでかなりの確率でアカウントを取り戻すことができます
これを逆手に取って、ゲームトレードなどのトレードサイトでアカウントを売却した後に、そのアカウント回復を利用して取り返すといった犯罪行為が横行しています。
つまりアカウントを買うという事はいつでも後から乗っ取られるリスクがあるということです。これは買う側にも責任があります。
出来る限りアカウントを買うという行為はやめましょう。
まとめ
- アカウント売買自体は犯罪ではない。
- アカウント売買が運営にバレるとゲームが出来なくなる可能性がある。
- メールアドレスを変更できないアカウントは絶対に買ってはいけない。
- メールアドレスを変更できるアカウントでも後から取り返されるリスクがある。
- アカウントを買わないようにしましょう。
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